7月のテンプル食堂えんまん
先日、テンプル食堂えんまんを行った。一月に一回ペースで行っている。今回はテンプル食堂よしざきのボランティアさんも福井から応援に駆けつけてくれまた。
また一つ人のつながりの輪が生まれたような気持ちです。私も肩の痛みを我慢しながらお手伝いをしていました。先日墓地で滑り転倒した肩の痛みだが、また病院で検査してもらいました。お医者さんから、「今度はどうしたのですか?」と言われ、「実は先日の注射で痛みはとれていたのですが、あれから二日後に転んでしまい以前より痛くなったのです。」と言ったらもう一度検査しましょうと言うことになった。その結果、「前は筋肉の損傷だけだったが今度は筋肉が切れている。骨には異常はない、これを直すには手術が必要です。ただ、自然に治ることもありますのでいまのところそこまでの必要がないと思います。一年ほど様子を見ましょう、その間、どうしても痛くなったらまた来てください。必要があれば手術しましょう。」と言われ、痛い目にあって手術をするくらいならしばらく我慢した方がましと思っています。
と、言うわけで痛みを少しこらえながらのテンプル食堂えんまんの手伝いをしている。コロナの関係で今回も弁当配布だったが時間が来るとアットいう間に人の列。駐車場もごらんの通り、
30台は余裕に駐車できる駐車場が満車状態です。お参りもこれくらいの参詣者があればと思うのだが・・・ 参詣者の減少は時代の流れといってしまえばそれまでだが、我々僧侶の責任もかなりあるはずです。そもそもお寺の本堂は御釈迦様の教えを多くの人に伝えるためにあるのだから・・・、そうなっているのか問い直す必要があります。
最後に先日行られた『蓮如忌&法話会』のご参詣有難うございます。来年度は蓮如上人御絵伝を当寺住職が本気で語ります。そのため肩の痛みを抑えながら今から勉強してますので、皆様宜しくお願いいたします。私が勉強した限りでは親鸞聖人の御絵伝よりドラマチックで興味が注がれますよ!
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