蓮如上人御忌無事終了
先日、天候にも恵まれ当寺の蓮如忌が無事終了しました。蓮如上人の御絵伝の話を一時間余り話しました。この準備には数か月前より行い、今の自分に出来る最善を尽くすことが出来たと思っています。まだまだ話足らなかったのですが来年続きを話そうと思っています。
参詣者に分かりやすくするため御絵伝をプロジェクターで拡大しスクリーンに映し出し行いました。
法要終了後、数人の門徒さんがこれから吉崎参りするときの気持ちが少し変わったと私に話かけられ、また昨日月参りに訪れた家で「よかった。家に帰ってすぐ家族に今日のお寺であった蓮如さんの話をした。本当ですよ！」など最大級の褒め言葉をいただき少し調子にのっている次第です。
それなりの成果も感じ私もうれしかったです。これを励みに来年の蓮如忌には今年語る事の出来なかった別の段を話して行くつもりです。そのためにも今から準備をと思っています。
私は蓮如忌は一般的な法話をするのではなく普段できない蓮如上人御絵伝を参詣者に説いてゆくべきだと思っています。蓮如上人の御絵伝はそれだけの価値があるし若い人にも必ず響いてゆくし、またそんな生涯を送った人だと確信しています。
先日、テンプル食道よしざきが吉崎別院を借りて行った「花まつり」が福井県のNHKで放送されました。
その時の映像がこれです。
私も少し映っていますがわかりますか？かなり注意して見なければ気づくことはできないでしょう。
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